SDGsって?販促活動との関係って、ナニ? 教えてーーーーッ♪

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仙台大好き!いいところだよね〜。なおコンです。

知り合いからこんなメッセージが届きました。

SDGsってナニー?

SDGsってナニー?





私がちょっと手伝っている”福幸食堂えしかる”を通じて知ったSDGsの知識を交えつつ、仙台市内で実施している産学連携の取り組み、県全体で取り組んでいる静岡での体験、個人的に取り組んだ個人でもできることを紹介します。

それらに加えて、これから必要であろうことを、販促活動の視点から話をするね。


そもそもSDGsってなに?

持続可能な開発目標





そもそもSDGsってなに?ってところから始まると思うの。国連で採択された地球規模で実践して行こうという約束です。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

えすでぃーじーず と読みます。日本語でいうと「持続可能な開発目標」、「地球上で誰一人として取り残さない取り組み」です。

国連HPの説明がわかりにくいので、私の言葉でサクッと言うと

”ちょっと先の自分たちの生活を想像して、無理や無駄を無くそう。対象とするのは、国や人種、宗教、年齢、地域なども関係なく地球上の誰もが取り組む約束。”

漠然としすぎて何言ってるかわからないと思うけど、幅が広いので漠然としてしまうのは仕方がない。。。

朝日新聞2030SDGsで変える に詳しく書いているので参考に読んでみてください。

SDGs(持続可能な開発目標)とは何か?17の目標をわかりやすく解説|日本の取り組み事例あり



対象が17の分野にわかれています。





10のマークは円形から変わりました。







先進国、新興・途上国全てに関わってきます。




全部取り組むのははっきり言って不可能に近いので、この中から自分のできそうな分野、生活に密接している分野をいくつか取り組んでいくのが現実的です。





では、身近なところの取り組みをいくつか紹介します。

こくばん七夕ノートの取り組み

仙台市青葉区立町にある株式会社孔栄社という印刷屋さんがあります。孔栄社の佐藤克行社長は、地元に貢献できる事柄を長らく実践してきました。

その中の一つに、七夕まつりのメインの一つ、藤崎百貨店の角に飾られる折り鶴吹き流しがあります。

教育委員会のもと、その年の仙台市内の小・中学生が折った折り鶴を吹き流しにして飾り、規模も大きいし、子供も親も祖父母も見にくるので、いつもその場所は人だかりです。

七夕まつりの3日間が経てば、その後は話題になることもなかったのですが

「それではいかん!!!」ということで、折り鶴吹き流しを再生紙にして、こくばん七夕ノートとしてとして蘇らせたのです。


SDGsの取り組みの中でいうと

SDGsの取り組みの中でいうとこんなのに当てはまると思います。

・目標4 [教育] 質の高い教育をみんなに

・目標12 [持続可能な消費と生産] つくる責任・つかう責任 

・目標15 [陸上資源]陸の豊かさも守ろう

こくばん七夕ノートの取り組み



詳しくは、こくばん七夕ノートhttps://peraichi.com/landing_pages/view/kokuban77note  をご覧ください。

みたらぜひ買って♪



再生紙の作成は鳴海屋紙商事株式会社さん、ノートにするアイデアは尚絅大学の松田道雄特任教授、最終的にノートにしたのが株式会社孔栄社さん。

いうなればこの三者の取り組みが、SDGsの目指すそのものになるわけです。

ところが、SDGsを実践するためにこくばん七夕ノートを開発したわけではなく、実践していた事を振り返ってみるとSDGsになっていた。世の中がやっと追いついてきた、って感じ。

コーポレートとして取り組んでいることを謳えるし、追随する企業が増えてくると思います。

蛇足ながら、私もSNSとリアル両方とも販促活動に関わらせて頂いています。知れば知るほど深いし、地元愛を感じる社会活動です。


紙ストローのこと

プラスチックゴミの中でもとりわけ悪者扱いされているのが、プラスチック製のストロー。

去年ウミガメの鼻にプラスチック製のストローが刺さっている画像が話題になりました。記憶している人もいると思います。

スタバやマクドナルドが、世界的に脱プラ製ストローの取り組みをしたのは、この後の事です。

プラスチック製ストローはプラごみとしてほとんどリサイクルされず廃棄されるとのこと。それが海洋廃棄物となり、海の生き物の胃の中にたまったり体に巻きついたり、海そのものを汚染しているのです。


伊豆の国パノラマパーク 富士見テラス

この前行った伊豆の国パノラマパークのお店では、紙ストローでした。

アイスコーヒーはプラ製容器に入っているものの、初めて紙ストローを使ってみての感想は、「問題ない」です。

時間が経てばフニャッとしてくるけど、飲み終えるまで問題なかったし。色移りすることもありませんでした。



紙ストロー

紙ストロー




SDGsの取り組みの中でいうと

このお店にはなにも表示なかったけど、

・目標12 [持続可能な消費と生産] つくる責任・つかう責任 

・目標13 [気候変動] 気候変動に具体的な対策を

・目標14 [海洋資源]海の豊かさを守ろう

・目標15 [陸上資源]陸の豊かさも守ろう

こんな事に当てはまるのではないかと思うのです。

これを堂々と謳うのか、さりげなく取り組むのかどちらでも良いと思うのですが、紙ストローを目の当たりにして私としては

「富士見テラス、結構やるなぁ」です。

紙ストローは伊豆の国市にあるお店の取り組みですが、実は静岡はSDGsの取り組みが非常に進んでいます。

静岡市HPの冒頭に『静岡市はSDGs未来都市・ハブ都市として「世界水準のまち」を目指します!』と宣言をしているのです。単なる意識高い系ではないのです。

静岡市のホームページ http://www.city.shizuoka.jp/750_000106.html


なおコンの仕事では

具体的にやった事の一つとてして、印刷物の発注枚数を削減しました。

所属するひろりん(仙台広瀬倫理法人会)で主催するイベントのチラシ。これの量を半分に減らしました。

2018年12月までは前例にならって印刷してもらっていました。ところが気づいてしまったのです。実は余って捨ててしまっていることを。。。

いくらSNS、ネット全盛と言っても紙の印刷物ははぜせない。けれど、余す必要もない。会員内で統計をとって建設的に段階を追って減らしました。

有効に活用しよう

有効に活用しよう





このチラシに限らずだれでも有益で必要だと思うから作っていると思うのです。

捨てることを前提に作っているひとは誰もいない。できれば無理や無駄も省きたいと思っているはず。


SDGsの取り組みの中でいうと

印刷工場を稼働させる時間も、材料も、人も減らすことができたと考えると、ものすごく幅の広い取り組みをしたということになるのです。

・目標6 [水・衛生] 安全な水とトイレを世界中に

・目標7 [エネルギー] エネルギーをみんなにクリーンに

・目標8 [経済成長と雇用] 働きがいも経済成長も

・目標12 [持続可能な消費と生産] つくる責任・つかう責任 

・目標13 [気候変動] 気候変動に具体的な対策を

・目標15 [陸上資源]陸の豊かさも守ろう



自分のこと盛り過ぎ?笑



風が吹けば桶屋が儲かるように、一つで完結するわけでなくそれぞれが絡み合っているので、SDGsで関連する目標は際限なく広がっていくのです。




販促活動とSDGsについてまとめ

販促活動の視点で言うと「わざわざ人に言うまでもない。」「今までやってきたことがたまたまSDGsという枠組みに当てはまる」と言う場合もあるだろうし、声を大にしてコーポレートアイデンティティと謳うのもいいし、どちらもありだと思うのです。

SDGsウォッシュ

いかにも「取り組んでいます」という顔をしていながら全然やってないことをSDGsウォッシュと言います。

「SDGsウォッシュ」とは30年ほど前から海外で流行した「グリーンウォッシュ」から連想された言葉で、あえて訳すと「SDGsに真剣に取り組んでいないのに、取り組んでいるフリをすること」「うわべだけのSDGs」という意味になるでしょう。

出典 オルタナ http://www.alterna.co.jp/25760

こういうフリをしただけで終わらせたくないと思います。


2020東京オリンピック 2025大阪万博

当然ながら2020東京オリンピックはSDGsを踏まえて開催しなければなりません。会場を作る材料がSDGsの指す基準に達していないので材料調達から遅れているというネット記事を読んだこともあります。もはやオリンピックには外せないのです。

そのあとは、2025大阪万博。万博に関してはオワコンだのなんだの言われていますが、これも当然「SDGsを踏まえて開催する」と、大阪府は宣言しているので宣言通りに取り組まなければなりません。



問題は現実的に2030年までに、地球規模の約束が実践されているのかどうか、です。

5月にしては異様な暑さ。北海道で39.5度! 史上初の高温に!  tenki.jpより

梅雨がないまま、真夏に突入!なんてことになれば地球温暖化は加速しているとしか思えない、と素人ながらに思ってしまうのです。



SDGsなんて知っても知らなくてもちょっと先の未来を考えて、

・食品ロスを減らすにはどうしたらいいのか

・エアコンの室外機が異様に暑さを呼んでいるのをなんとかしたい

・電気の無駄遣いに気づこうと思う

とかいろいろ個人でできることって沢山あるのです。

企業の取り組みも良いけど、個人でどうやっていったらちょっと先の未来が明るく安心して暮らせるのかを模索しながら実践していく方が現実的だと思うのです。

身近なことに意識高い系でいる人が増えたらきっと良い未来が待っていると思います。


幸食堂えしかるで、SDGs

福幸食堂えしかる”では、ESDコーディネートの海藤節生さん(海ちゃん) が、ファシリテーターとなってSDGsの勉強会を不定期に開催しています。(っていうか今入院してるんだよね。)

SDGsという言葉を初めて聞いた人、ちょっと知っている人、自慢できるくらい知っている人、さまざままざってやっています。

開催日時、内容は今後の ”福幸食堂えしかる” もしくは 海ちゃん のFacebookをチェックしててください。

福幸食堂えしかる” には関連する書籍を置いています。お昼ご飯を食べながら、少し知ることができます。

ランチタイムは火曜〜土曜の11:30〜13:30、榴ヶ岡公園向かいの、みやぎNPOプラザ内

たまに手伝ってます




えしかるに食べに来てね♪♪



社内外、団体などで取り組みたいと思っている人、またはすでに取り組んでいることを発信していきたい人、ウチの会社が当てはまるので発信していきたいという人、などなど私でよければ相談に乗ります。

今後は人材採用にも関わってくる重要な部分になりますよー。

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あなたのその情報、きちんと伝わっていますか? 『伝わなければ、ないのと同じ』 こんにちは。仙台の身近な起業を応援!集客矢印上向き なおコンサルティングの佐藤奈緒子です。「もっと楽しく販促」「分かる言葉で伝えよう」をモットーに小さなお店のオーナーさんのための、人が集まり続ける仕組み作りアドバイスをしています。