前回の続きの続きです。
1。読みにくい、耳馴染みのない言葉にはふりがなを振る。
→聞きなれない言葉や新しいワードには読み方も添えよう
2。ざっくりとした説明文を、日常的に使う言葉で説明する。
→説明は大胆に端折る
ハガキのように手にとって見るお知らせなのか、それともポスターのように通りすがりに見るお知らせなのか用途、目的が違うので、作り方も違います。
えしかるの店頭に貼ったポスター。小さい文字を通りすがりの人に読んでもらおうとするのは、所詮無理なので、イラストで文章の補足をしよう。
非常にざっくりとしたSDGs(えすでぃーじーず)の説明として
「国連では地球上の誰一人として孤独にさせちゃイケないよ。そうならないために17のゴールを設定したよ。」という趣旨。
なので、ソレっぽいイラストを添える。
地球の上に体育すわりをしている少年。孤独、寂しい感じ。
「一人じゃないよ〜!みんないるよ〜!」みたいな雰囲気で手をあげる人々。
イラストで100%理解はしないけど、なんとなく「一人じゃない」というのを訴えているのがわかればgood!
フリー素材がたくさんあるから上手に使おう。
例えば、コレはえしかる店内のメニュー。
きのこのあん掛けわかめうどん。あん掛けの熱々の雰囲気を「アツアツ」文字だけでもいいんだけど、お箸を吹っ飛ばして「あっちー!」って言っているようなイラスト。
湯気が見えるような写真なら不要だけど、ここは「あっちー!」イラストに補ってもらいましょう。
【まとめ】
文章の補足説明にイラストを上手に使おう。
毎月第二土曜日、11:30〜宮城県美術館のアリスの庭を起点に土曜の会を開催しています。
フラっと遊びに来てね。合言葉は、#県美に行こう
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なおコン
SNS初心者が情報の自立発信が出来るようにサポートしています。宮城県美術館、ジャズフェス、広瀬川、ずんだ、支倉焼がある仙台が大好き! 個人個人が情報の発信力と受けとる力をつけていくようにすることを目標にしています。仙台宮城の魅力を多くの人に知ってもらい、足を運んで欲しいと願っています。
靴、帽子、革小物をこよなく愛し、かりんとうを発明した人は天才ですよ!

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