説明は大胆に端折る

なおコンサルティング的発想

前回の続きです。

読み方は覚えたので、実際にどんな活動をしているのかを知りたいですね。

#SDGs エスディージーズ と読む。「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。

外務省 SDGs Action Platform によると

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

 

と、にわか知識の私にも聞きなれない言葉が続き、店頭ポスターの役割としては文字数が多過ぎる。



 

「知ってる?」と呼びかけられて「どれどれ読んでみようか」と立ち止まるか、スルーするか。

多すぎるとわざわざ立ち止まって読むか?よほどの興味があれば読むでしょうが、なんせ現代人は忙しい。

そういう時は、思い切って大胆に削る。

もちろん説明として必要最低限は外さずになるべく簡潔に。えしかるに関係ありそうな箇所を端折って文章をつくる。

そして、出来上がった文がこちら。



約220文字あったのを3割削って約160文字にまとめた。

ぱらっとしてて、読みやすい大きさ、読みやすい書体、文字間隔、行間隔というのも考慮する。

日常的に使わない言葉は平易な言葉に置き換える工夫も必要。

結びには我が事として認識しやすい一言で締める。「日本としても積極的に取り組んでいます。」この一文がないと、何処かの誰かがやってる知らない人のことになりがち。

国連、世界、地球上、あまりにもグローバルすきてピンとこないからね。「日本ではどうなってるの?」ということに興味はある。

「世界規模で一人ひとりが何かしなきゃいけないのね」と一人でも気付いてもらえたら、超ラッキー!

 

【まとめ】

説明は、読みたくなるように簡単に大胆に端折る勇気を持つ。身近に感じる事柄をいれる。

 

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なおコン

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