「SNSというアプリを探したけれど、見つかりません。」というご質問への回答

こんにちは。やさしいSNSコンサルのなおコン（@naocon_sendai）です。

私の大好きな仙台に「あなたの情報をみてあなたに会いに来た！」と言ってもらえる人を増やしていくことを仕事にしています。

SNS初心者が情報の自立発信が出来るようにサポートをしています。

あなたのことが、必要な人に届きますように。

 

 

SNSに関して質問をいただきました。

「なぜSNSという言い方をするのですか？Facebookとか言えばいいと思います。わざわざSNSと言うのはどんな意味がありますか。」

「SNSというアプリを探したけれど、見つかりません。」

 



SNSと一言で言ってもたくさんあって、使ったことないSNS、知らないSNSたくさんあります。

 

LINE、Facebook、Twitterの繋がり比較

例えば、LINE。

LINEは基本、電話番号でつながったり、あっているときにQRコード読み込んだり、フリフリしたりして、「友だち追加」する。

比較的身近なひとと繋がるSNSです。

例えば、Facebook。

Facebookは、実名登録で本人の顔がわかり、基本的に知っている人と繋がります。

たまに、友達の友達（共通の友人）という関係性でも繋がることがありますが、せいぜい知り合いや、一度あった人と繋がることが多いです。

例えば、Twitter。

Twitterは、実名で使っている人もいるけれど、匿名登録の人が圧倒的に多くどこの誰だか分からない人と繋がることが多いです。

どこの誰がツィート（話す）しているか分からないので、共通の話題で繋がることが特徴です。



 

LINE、Facebook、Twitterの機能比較

Twitterには通話機能はありませんが、LINEとFacebook（メッセンジャー）には通話機能がついています。

そして、3つに共通している機能をざっくり説明すると

・文字情報が発信できる

・写真が発信できる

・動画が発信できる

 

総称してSNSというので、どれか一つに特化して言う時はサービス名を言います。

例えば、「Facebookのグループ機能は・・・・・。」、「Twitterの写真って・・・・・。」など。

 

例えて言うなら総称して「コンビニ」のようなもの。

コンビニを例に説明します。

100円コーヒーや、お弁当、コピーなどの扱っている商品サービスに大きな差はないけれど、特徴がそれぞれあり特徴ごとに利用している人もいるのではないでしょうか。

コンビニコーヒーといえばセブンイレブン！コクも香りもとにかく好き。

健康志向のナチュラルローソンシリーズが好き。ぶっ飛んだスイーツもやっぱりローソン。

イートインスペースが利用したいときはファミリーマート。だって他店舗よりも充実しているし。

小腹が空いて「今すぐ食べたい！」って時はファストフード充実のミニストップでしょ。

などなど総称してコンビニ とは言うけれど、消費者は特徴ごとに使い分けをしているのではないかと思います。（そうじゃない人もいると思うけど、どこかで選んでいるのではないかと思います。）

 

SNSはサービスの総称ではない

SNSとは何のことを指しているのかというと、サービスの総称をさしていて、Social Networking Service（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の略したものです。

インターネットを介して近況を知ったり、情報を得たり広めたりできるスマホ・パソコン用のサービスの総称です。

文字通り、サービスの総称ではあるけれども、特筆すべきは、個人が情報発信する道具や機会を手に入れたというのが、最大の特徴です。

しかも無料で、今すぐ、誰でも使える。

いわゆるマスコミ媒体と言えば、新聞、テレビ、雑誌、ラジオでしたが、今は個人でマスコミ媒体を使わなくても、ある時はマスコミ以上の発信力や影響力を持ち、経済を動かしている人も（ごくごく一部ですが）いるのです。

 

電話として通信手段の延長として使ってもいいし、多少の影響力を持ち仕事の売り上げの一翼を担う様な使い方をしてもいいし、あなた次第です。