「また、つまらぬ物を撮ってしまった・・・」アナログ写真機の巻

こんにちは。やさしいSNSコンサルのなおコン（@naocon_sendai）です。

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父の肩身の写真機が約1年間の修理からあがってきた（部品がなかったんだ）ので、最近写真機でも撮ってます。

宮城県美術館の北庭からアリスの庭の境目にある円形の天窓は不思議な空間を醸し出していますよね。

 

 

今年の春のは、張り切って写真機で花見をしたんだっけ。

最大枚数が16枚の写真機は真剣味がスマホの気軽さと違って想いが重い。

iPhoneは撮ろうと思ってシャッター切るまで約3秒。

写真機は、蓋あけて、蛇腹伸ばして、レンズ伸ばして、ピント合わせて、フィルム巻き上げて、息を止めて、シャッター押して、フィルム巻いて、レンズしまって、蛇腹しまって、蓋閉めて、1分以上かかってやっと1枚。

下手したらピント合わせて光の加減調整して、撮らずにしまって、はい終わり。



真剣にやっているのに、シャッターは簡単に切れてしまうので、要らんものまで撮ってしまって後悔の嵐。

ルパン三世の石川五右衛門のセリフじゃないけど、

「また、つまらぬ物を撮ってしまった・・・」

そんな気分よ。笑

 

どきどきしながら現像に出したらびっくりするほどピンボケでした。

ひどい。笑

 



たった16枚しか撮れないから真剣だよね。

しかも、13枚しか現像されてなかった。。。ということは、現像に値しない（光が入りすぎているとかね、）そのうち見るに耐えるのは1枚かな。

 

今日は仕事で宮城県北部に取材にいってきました。

スマホで音録って、デジカメで写真撮って、デジカメの枚数はなんと68枚。

使うのはそのうち何枚あるんだ？っておもうよね。

 

ってことは、日頃どれだけ真剣に向き合っているのか？っていうのことだ。

今年の夏はこの写真機で、もうすこしまともに撮れるようになりたいなぁ。