Office系(Excel、Word、PowerPoint)で作ったデータを印刷すると、なぜ変換費用が発生するのか? その1色の概念が違う

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Office系(Excel、Word、PowerPoint)で作ったデータを印刷すると、なぜ変換費用が発生するのか?



印刷物作成の相談で、「あとから自分で編集したいのでワード(またはエクセル、PP)で作って欲しい」という事がしばしばあります。

サービス内容、料金、文言などなど後から変わる可能性がある。とりあえず作るけど、変更が出た時は外注せずに自分でなんとかしたい。

ですよね。私もそう思う。

そして自分で実際にワード(またはエクセル、PP)でデータを作成してネットプリントに入稿した際にデータ変換手数料みたいなのが掛かった経験はありませんか。

なぜ変換手数料がかかるのか?

私自身はOffice系で入稿したことはないけれど、印刷屋に勤務していた経験を交えて少々補足説明をします。


その1色の概念が違う

Office系で作った入稿データは、印刷データに変換するソフトで、本当に変換作業をしていました。

Office系の色はRGBで作られています。光の三原色(Red、Green、Blue)と言われるヤツです。RGBはモニタ表示用の色です。

特徴として光は足せば足すほど白く(明るく)なる性質があります。



Office系の色はRGB







一方、印刷の場合はCMYKインキを使用しています。Cyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)、blacK(ブラック)の4色をまぜて色を作って行きます。

絵の具で色を作るように、4色を足して色を作っていきます。

Illustrator(イラストレーター)はCMYK







元々の色の作り方の概念が違うので当然、印刷用に変換する作業が出てきます。

また、色の成り立ちが違うので、当然出来上がった色(印刷物)にも違いが出てきます。

紙質にもよるので一概には言えませんが、色によっては印刷するとちょっと暗く感じるかもしれません。



パソコンという同じ環境で使っているけれど、Office系とイラストレーターは生まれも育ちも違うのです。



参考までにアメブロの頃に書いたDTPの話:印刷物 色の話 色の三原色



次回以降に続く・・・

その2書体が違う

その3トンボがいない



【なおコンのイチオシおすすめ講座】

情報収集に使う!ツイートしないTwitterの使い方
90分、4000円、オンライン(ZOOM)で実施
最低1人から開催します。タブレット、スマホのいずれかをお持ちください。

お問合せ・お申し込み



慣れ親しんだ宮城県美術館どうなっちゃうの?
Twitter、Facebook、Instagramなどいつも使っているSNSで県美のエピソード教えてください。
合言葉は、#県美に行こう
The following two tabs change content below.
SNS初心者が情報の自立発信が出来るようにサポートしています。ジャズフェス、ずんだ、支倉焼がある仙台が大好き! 個人個人が情報の発信力と的確に受けとる力をつけていくようにすることを目標にしています。仙台宮城の魅力を多くの人に知ってもらい、足を運んでも欲しいと願っています。 靴、帽子、革小物をこよなく愛し、かりんとうを発明した人は天才ですよ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする