ハドソン川の奇跡みたよ。SNSの野次馬で邪魔すんなよって思う

ハドソン川の奇跡 なおコンサルティング的発想
ハドソン川の奇跡

こんにちは。やさしいSNSコンサルのなおコン(@naocon_sendai)です。

 

年末の入院先がWi-Fi環境バッチリだったのがきっかけで、最近ちょっと映画三昧です。

映画評論家の水野晴郎さんが「いゃぁ映画って本当にいいもんですねー」と言ってたのとか、日曜映画劇場の淀川長治さんが「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」って言ってた気持ちが1/100万分くらいわかった気になってます。笑

 

この前観たのが、トムハンクス主演の「ハドソン川の奇跡」有名ですね。劇場で観た人も多いでしょ。

ハドソン川の奇跡

ハドソン川の奇跡



映画専用SNSのFilmarksに観た映画をストックしていく楽しさもあるよ。

 

NYハドソン川に飛行機が不時着した直後からパタンと二つ折りの携帯電話がキーアイテムのひとつとしてしばしば出てくるので、いつの話?と思ったら2009年1月15日、厳冬の出来事でした。

そして映画化されたのがいまからもう5年前の2016年。

 

私が気になったのは3つ。まず1つ目は、どんな時もウィットに富む余裕が欲しいこと。2つ目はしっかり下準備しているのがプロフェッショナルであること。3つ目はSNS全盛期の今同じことが起こったら、SNSの野次馬で邪魔すんなよー!ってことです。

 

1つ目の「ウィットに富む余裕が欲しい」については、ウィットが欲しいのは私だ!

事故調査委員会で副操縦士のジェフ・スカイラズが「同じ事故が起きたらどうする?」の質問に対する答えが「7月(1月の凍るような冷たい水のハドソン川ではなく)」と答えたシーン。

事故調査の重苦しい空気を瞬時にほっとする笑いに切り替えられる頭の回転の速さ、私にも欲しい!

2つ目の「しっかり下準備していることがプロフェッショナル」については、機長という大勢の命を預かる任務を遂行するにあたっての姿勢、心構え、日々の行動など。生き方そのものであり、川に不時着水する大事故を回避する映画そのもの。観た人は私と非常に共感する部分だと思います。

3つ目の「SNS全盛期の今同じことが起こったら、SNSの野次馬で邪魔すんなよー!」ってことについて。

たまに目にあまるSNS発信見かけませんか。「撮ってる場合じゃないだろ」「載せてる場合じゃないだろ」ってやつ。記録は記録で大事だけどさ。

3.11東日本大震災からまもなく10年。当時のマスコミの「撮ってる場合じゃないだろ」「載せてる場合じゃないだろ」ってやつは、いまは個人も「撮ってる場合じゃないだろ」「載せてる場合じゃないだろ」ってやつの境目が曖昧で不愉快に思うこともしばしば。

今ハドソン川に飛行機が不時着水するようなことがあったら?人命救助最優先!と思いつつ「今撮りどき!」と思う自分もいるんだろうかと、思う。

 

ハドソン川は、広瀬川よりも何倍も川幅が広くて、無事着水できて良かったです!

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なおコン

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