上野の森美術館で開催の「怖い絵」展 が空前の来場者数を記録し終えたとのことで、見逃したー。がう。なおコン(@satodw)です。
見ただけではわかりにくい絵に潜む背景を有料の音声ガイドで聞くことによって、怖さが増すという仕掛けそのものを評していた文章も見ました。
特設サイトには、描かれた背景や、絵そのものの解説が書かれていて、解説になぞってじっくり見入ってしまうから不思議だ。
来場者数41万人超えたらしい。枚方市の全人口に匹敵するのだが、枚方市に縁もゆかりもない私には全くピンとこないが、結構な人数のようだ。
そのものの背景を知ると、興味が増す。
12/10に【オモイデツアー蒲生編】なるものに参加してきました。
クラウドファンディングに加担してしまった(笑)のをきっかけにオモイデツアーに2回も参加してしまった。
詳細 → 海水浴場行きバスを再び!「3.11オモイデツアー」
「震災大変だったね」「昔はこうだった」「昔がなくなってしまうのは悲しい」…ということをゲストへ体験共有してもらうのがオモイデツアーだと思っていたら、完全に肩透かしでした。
「支援」でも「寄り添う」でもなく、普通に「遊び」に蒲生、荒浜へをめざしてます。また遊びに来てください! 主催の佐藤正美さん
そーいうことか!わたしは「支援」とか「寄り添う」を勝手に想像していたのだ。
コトの背景を知るといづいのがなくなってスッキリする。
12/17に、知人の息子さんの絵画個展を見て来ました。
描いたご本人が会場にいたので、解説をしてもらいました。
カラフルな油絵と対照的なモノクロのドローイング。
出展するにあたりドローイングに挑戦し入賞したと、語っておりました。
モノクロの2点以外はカラフルな油絵だったので、違和感を感じていたら本人から直接解説をしてもらい納得。
理由を知るともっと熱心に関心をもつし、話を聞いていると新たな疑問も湧いてきて質問したくなる。
聞かれると作家さんも喜んで答えてくれるし、作品の影に潜む経緯や気持ちも見えて来て、絵以外の見えない何かが見えてくるから面白い。
12/19に、河原町商店街振興組合のまち歩きツアー「蔵さんぽ」コースとやらに参加してきました。
仙台市若林区河原町は私が小学生のころ育った町で、蔵が多く現存しており、町歩きガイドさんに一軒一軒解説してもらう。
町歩きの途中に青物市場(生鮮専果SHOJI)の見学もあり、お嫁に来て40年(?)とか言ってたお店の人がお店のルーツと、ここ数年の河原町の様子を話してくれた。
かつては仙台藩の要所として栄えた町もシャッター通りになりかかり、なにか手はないかと試行錯誤すること数年。
八百屋で売るアップルパイをヒットさせようと、地域一丸となって取り組んだ結果この2年ほどでやっと地についてきたとのこと。
私も知人に河原町の八百屋で売ってる美味しいアップルパイを教えてもらい買いにきたことがある。
お店の単なる人気商品だと思っていたら商店街の復興を賭けた『アップル&スイートポテトパイ』だということを知る。
エプロンしているのが庄司さん。その左が町歩きガイドの西大立目さん。ほか参加者。
確かに美味しいけど、なぜ八百屋でパイを売っているのか数年間なぞでした。
その謎が解けた。
シャッター街を回避するために、若者、よそ者の声を参考に『人に贈りたくなる商品』をコンセプトに作った商品だったのだ。
ばか者は「やってみっぺ」と言ってそれを支える昔からの住人なのかなぁ、などと思ってみたりする。
1週間ほど前からスヌード作って売ってます。 #オハリコナオコ
バイク乗るのに暖かくしたいなーと思って自分でスヌード作ったら欲しいと言ってくれる人がでてきたので、注文した人に合わせた色柄で受注生産はじめました。
自分で売ってみて思ったこと。
「作ってます」「売ってます」「欲しい人連絡乞う」みたいなことやっても売れるわけないよねー。
なぜそれをやっているのか、それをするに至った経緯、思いなどないと、「あなたから買いたい」という思いは出てこないし、高い安いと価格で判断することになってしまう。
それをやっている理由、そこに到るまでの経緯や思いに共感する部分があれば、選ばれるということだ。
今一度あなたが選んでもらえる材料が出揃っているか、見直してみる。大事だよ。
八百屋のアップルパイの背景を知ってしまったので、今までよりも味わって食べてしまうから不思議だ。
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あなたのその情報、きちんと伝わっていますか? 『伝わなければ、ないのと同じ』 こんにちは。仙台の身近な起業を応援!集客矢印上向き なおコンサルティングの佐藤奈緒子です。「もっと楽しく販促」「分かる言葉で伝えよう」をモットーに小さなお店のオーナーさんのための、人が集まり続ける仕組み作りアドバイスをしています。

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