今時の卒展はSNS投稿OKが当たり前

なおコンサルティング的発想

卒展の時期ですね。母校の卒展に行って時代を感じたよ。なおコン(@satodw)です。

 

フジサキでのクロワッサンの店フェスティバルが大盛況です。14日まで開催。行ってね。

その、クロワッサンの店フェスティバルの手伝いをしていたら、短大の時の同級生にばったりあった。

アベヒロミ女史である。

連絡先はお互い知らないのに数年に1度の割合でばったり会うのだから、きっとご縁のある人なのだろう。

数年後ばったり会ったら連絡先、交換すればいいんだね。笑

その阿部さんが「卒展あるよ」って言ってたので見て来ました。

 

東北生活文化大学生活美術学科第50回卒業制作展・第5回TSBアートコンペティション

 

50周年記念 作品集が立派でびっくり



 

 

ここ数年は意識して見に行くようにしている。

在学中(と言っても20年以上前)は、油絵、デザイン、木彫、版画。。。など項目わけしやすい作品しかなかった。

今年は自分で漉いた和紙でウエディングドレスを作ったり、漫画本を作ったり、随分様変わりしたものだ。

 

 

私たちの頃は、と昔話をしても仕方ないが、作品を撮ってアルバムを作りそれを手にして就職活動をしたものだ。

私も慣例に従い作品集を持って面接に行ったのだが、今にして思えば見せられた方はたまったもんではない。

素材は?制作期間は?

一般企業では芸術家を雇いたいわけではないのだから、質問する方も窮したに違いない。

大人の配慮で質問をしてくれた面接官に感謝である。

 

 

 

卒展での注意書き。撮るのはもちろん、SNS投稿OKって。ハッシュタグつけるともっと面白いかもね。#東北生活文化大卒展 とかさ。

「写真撮影OK」だけじゃなくて、SNSへの投稿を前提にしているのに驚いた。



 

さて、ここで質問です。

新卒採用を予定している企業の社長さん、イマドキの学生がどんな情報収集をしているか認識しているのだろうか。

ハローワーク(公共職安定所)しか知らないと言ってみたところで、そこだけを見ている学生はごく一部。

気になる企業のwebサイトを見るのはもちろん、会社ブログとか、代表者のSNSとか、結構見られているのだ。

「今の学生はSNSで本人と直接やりとりができるので、直にメール(DM)したりしているよ。」

と、SNSに疎い人事権を持つ人に話をしたことがあるが

「(自分に直接関係ない)社内メールがバンバン飛び交って大事なメールを見落とさないか必死なのに、学生からのメールって会社の社長がいちいちみて返信するの?」って。

DMの説明しても理解が難しいようだったので、これ以上の話はやめた。

 

いつの時代もワカモノは理解されないのだが、こと近年の情報の飛び交い方、量、質、ともに大きく変化してきているので、時代にあった対応をしていかないと、優秀な人材はどこぞの会社に持って行かれてしまうぞ、と。

 

会社さんや業界団体からSNSの使い方セミナーの依頼が増えて来ています。

以前は個人でのご依頼が多かったので、最近やっと、と言う感じ。

これからの業界もまだまだたくさんあるので、使うことで活性化してほしい。

その反面、溢れる情報の中から選ばれ続ける工夫も忘れてはならない。

 

 

在学中には考えられなかったのが、ギターに施されていて思わず口を突いた言葉が「塗っちゃうんだ」常識では考えられなかったけど今じゃ「あり」なんだね。

漆芸 お椀や箸じゃなくてもいいんだ



いつまでも昔にとらわれていてはいけない。

 

自分の知らない自分に会いにキテ アイニードユー
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当たり前で自覚がないけど
「それってすごいことだよ」
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なおコン

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